未来開拓者募集

中西 裕香

「再資源化なんでも屋」を目指します

アミタ株式会社
循環資源中央研究所チーム

【製造/開発】新卒入社(若手)
中西 裕香

島根大学 生物資源科学部 / 島根大学大学院 生物資源科学研究科 卒業【理系】
【研究テーマ】下水汚泥肥料を用いた飛砂防止のための海岸植生技術の研究

在学中に学んだこととが今にどう活きていますか?

環境問題・リサイクル・水質汚染・土壌汚染について学びました。また、実験を通して事象を明らかにし、解決する方法を学びました。環境問題、特にリサイクルに関する知識や、実験方法、分析機器の扱い方、実験結果のまとめ方などが仕事に活かされています。

入社したきっかけは何ですか?アミタを選んだ理由も教えてください。

「価値がない」とされているものの価値を見つけたい

私は大学時代に下水処理場から出る汚泥と呼ばれる廃棄物を肥料として利用する研究を行っていました。その時、廃棄物とされているものを有効利用することの難しさを知りました。しかしアミタはその廃棄物に着目し、今まで有効利用されていなかったものに新たな価値を見出すことを会社の基本方針としており、そこに魅力を感じました。私も、廃棄されるものに新しい価値を見つけて、少しでも多くのものを資源として循環させたいと強く思いました。また、リサイクルだけでなく、地域産業の創出、認証事業など幅広く環境ビジネスに取り組んでいるというのも他社にはない魅力でした。

現在の仕事について教えてください。

廃棄物を分析し、リサイクル方法を考えます

基本的には、毎日実験をしています。上司や先輩に相談しながら実験計画を作成し、仮説を立てて、検証していきます。様々な業種から発生した廃棄物を分析し、含有成分や特徴を最大限に生かせるリサイクル方法を考えます。もちろんリサイクルするためには問題もあります。有用な成分がある一方、問題となる成分が含有していたり、形状が合わなかったり。それらの問題を解決し、安定的にリサイクルできる技術を確立させます。開発はすぐに結果が出ることではないですが、毎日が新しい発見の連続でとても楽しいです。これまで原料として着目していなかったものに新しい価値を発見できたときは、とてもやりがいを感じます。

中西1

大変だった仕事や失敗したエピソードを教えてください。

気持ちだけが先行し、中途半端な結果を出してしまった

新製品開発に向けた実験を行っているとき、課題に対して、「なんとかしなくちゃ!」という想いだけで実験を進めてしまうことがありました。気持ちだけが先行して、開発の背景や目的の理解、リスクの想定、適切な方法の選択などが不十分でした。これにより得られた実験結果は中途半端で、説得力のないものとなってしまいました。 今では、実験をする前に目的等を再確認しています。一つ一つの選択に対して、何故そうしたのか、どんな結果を想定しているか、考えられるリスクは何か、など常に意識しながら進めていくようにしています。開発は未知への挑戦なので、これが唯一の正解というのはありませんが、自問自答しながら、常にベストな実験をしたいと考えています。そうすることで、結果に対する考察や、次へのアプローチもしやすくなりました。

中西2

将来、実現したい夢は何ですか?

全ての廃棄物をリサイクルできるようにしたい

世の中には、再資源化できずに処分されているものがまだまだたくさんあります。 廃棄物に含有している主成分だけでなく、「アミタでは微量成分なども全て成分ごとの最適な再資源化ができます!」と言えるような、たくさんの再資源化技術を開発したいです。よい意味で、「再資源化なんでも屋」を目指します。