アミタグループの中長期戦略

2021年、アミタグループは持続可能社会の実現を目指す「未来デザイン企業」として、"産業と暮らしの Re・デザイン"をテーマに、持続可能な企業経営・地域運営を統合的に支援する「社会デザイン事業」の開発・提供を開始しました。

2030年の事業確立を目指し、2021~2023年末までは、市場創造への挑戦期間(=市場創造期)と位置づけ、持続性の向上を目指す企業・自治体向けの新サービス開発に注力します。また次の2026年末までの3年間を成長期(=市場展開期)、その次の2029年末までの3年間を拡大期(=市場拡大期)と定め、新サービスの提供拡大と本格的な収益化を目指します。

中長期戦略図

中期3カ年計画の位置づけと重要取り組み

中長期戦略図

2022年から2024年末までの3カ年は、市場創造期の2・3年目および市場展開期の1年目となります。持続可能な企業経営・地域運営支援ニーズが急速に顕在化する時期と考え、以下のサービスの確立と提供に注力します。2022年秋には、社会デザイン事業の確立を目指した長期ビジョンの発表を予定しています。

① "持続可能な企業経営への適正な移行戦略"に関する市場確立

  • Cyano Project(循環型事業創出プログラム)の提供拡大
  • MCPジャパン・ホールディングスとの合弁会社の事業確立
  • 協業・共創によるサーキュラー産業ネットワークの確立

② "持続可能な地域運営への適正な移行戦略"に関する市場創出

  • MEGURU STATION®の面的展開
  • 地域脱炭素プログラムの開発・提供
  • ①-3と連携した、もの・情報・気持ちの最適解を導く新たな社会基盤の開発および全国展開準備

③ 成長領域における"事業拡大"と"適切な経営支援の投資"

  • 好調なシリコン事業に関する投資
  • 環境認証審査サービス・マレーシア事業の提供拡大・新市場開拓
  • ①②に関わる事業開発に関する投資

④ ①②③を実行するための"経営基盤の強化"

  • 他社との戦略的パートナーシップの締結
  • 企業文化性の再構築・ステークホルダーとの関係強化
  • 良質な経営資源が増幅する仕組みづくりの強化

新3カ年計画 数値目標と解説(2022年2月発表)

(単位:百万円/
百万円未満切り捨て)

2022年度 2023年度 2024年度
売上高 5,249 5,701 6,385
営業利益 803 818 1,189
経常利益 892 939 1,377
当期純利益 604 600 886

※2022年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の計画数値は当該会計基準を適用した後の金額となっております。なお本適用により売上高に影響が生じますが各利益に与える影響はありません。

【2022年度】

Cyano Project の展開、営業活動および業務プロセスの統合化の推進などにより、営業利益を2021年対比で約1.4倍となる8.03億円と計画
当期純利益は、2021年が子会社間の吸収合併に伴う税金費用の回収等で予想を大幅に上回ったため、2022年は前年対比で下回る計画

【2023年度】

人財投資や成長領域への適正な投資を見込み、営業利益と当期純利益は、2022年からほぼ横ばいの計画

【2024年度】

Cyano Project の更なる伸長と、投資案件・開発案件の効果を見込み、営業利益と当期純利益は、それぞれ前年対比で約1.5倍となる11.89億円と8.86億円を計画

(次回更新は2023年2月を予定しています)