第2回熊本地震支援・災害ボランティア活動を実施しました。
アミタグループは、2016年5月に実施した熊本地震災害支援ボランティアに続き、2016年7月16日(土)~2016年7月18日(月・祝)、有志13名で、熊本県上益城郡益城町で二回目となる現地ボランティア活動を実施しました。前回の経験を活かし、今回は重機を活用して、倒壊した家屋などの瓦礫撤去作業と地元住民のニーズに合わせた活動を行いました。
■■ボランティア第2回実施の概要と背景■■
アミタグループは、2016年4月14日(日)から続く熊本地震の被害地域の救援のため、5月のボランティア活動に続き、熊本地震支援・災害ボランティア第2回を有志13名で7月16日(土)~18日(月)に行いました。
活動地となる熊本県上益城郡益城町は、今回の地震の震源地で120戸のうち100戸が倒壊する壊滅的な被害を受けた地域です。3ヵ月が過ぎた現在も、行政の手が届いておらず、ボランティア団体の数が明らかに減っている中、瓦礫や倒壊した家屋がたくさん残っている状況です。
(左写真は、アミタ社員が重機で瓦礫の撤去を行っている様子)
※今回も地元ボランティア団体「RQ九州」の協力のもと実施しました。
RQ九州は、アミタグループの「ひと・つながり募金-熊本地震支援-」の寄付団体の一つです。
詳しい情報については、こちらから。
■■ボランティア活動の内容■■
【倒壊した家屋の瓦礫撤去と集積場への運搬】
1回目の実施と比べ、道路の整理は進んでいるものの、瓦礫撤去などが進んでいない家屋がまだ多くあります。しかし、現地には重機を操縦できる方が少なく、撤去などに影響が出ています。そこで、今回は重機を活用して瓦礫撤去などを行いました(左写真)。
また、倒壊した家屋から瓦礫などを運び出し、決められた集積場で分別します(右写真:集積場の布団の山と残木材の山)。
【その他地域住民のニーズに合わせた作業】
左写真:道路に散らばった瓦礫の破片によって通行車両がパンクするのを防ぐために、道路に砂利を被せているところです。
右写真:農家が農業を始めるために、倒壊した家屋や外壁の瓦礫の中から、農具を引っ張り出している様子です。
【ボランティア集合写真】
会長の熊野、アミタ社員10名、社員の家族1名、信頼資本財団スタッフ1名、その他RQ九州スタッフなど4名、計17名です。
関連情報
- アミタグループは、「ひと・つながり募金2016-熊本地震支援-」を通じて熊本地震への支援を行います。
- アミタ(株)は「熊本地震」震災関連の産業廃棄物に関して、優先的にリサイクルの対応を行う「震災支援セットアッププログラム」を開始します。
- 「ひと・つながり募金-熊本地震支援-」の募金額途中報告
- 第1回目の熊本地震支援・災害ボランティア活動実施について
- 「RQ九州」について
【お問い合わせ】
アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム 担当:王・井口
電話:075-277-0795(直通)/ メール:press@amita-net.co.jp
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