アミタ（株）台湾彰化県にて循環資源製造所（リサイクル工場）を建設

アミタホールディングス（株）の事業会社であるアミタ（株）は、この度、台湾彰化県にてシリコンスラリー廃液から再生資源を生み出す循環資源製造所（リサイクル工場）を建設することとなりましたのでお知らせいたします。

製造所の新設について

アミタではこれまで、台湾を始め、韓国、ロシア、東南アジア諸国を中心に、海外環境事業を展開してきました。これら海外事業の実績と国内でのリサイクル事業の技術・知見をもとに、この度、当社初の海外製造拠点を建設します。
新設製造所では、太陽光パネルや半導体製造工程等から発生するシリコンスラリー廃液から、金属シリコン、再生クーラントを製造・販売します。
太陽電池生産能力の世界シェア15%近くを占める台湾を始め、中国、東南アジア等では、再生可能エネルギーに対する国際的な需要の高まりを受けて、今後も増産が見込まれます。
アミタでは、今後、台湾の製造所を起点としながら、国内外での廃棄物のリサイクル事業の拡大を図ってまいります。

新設製造所の概要

社名	台灣阿米達股份有限公司（アミタ（株）100%出資子会社）
製造所名	台湾循環資源製造所
建設予定地	台湾彰化県 彰濱工業団地（Chang Hua工業区）
敷地総面積	6,976㎡
事業内容	産業廃棄物のリサイクル事業
製造品目	金属シリコン、再生クーラント
着工予定	2014年12月
完成・稼働開始予定	2015年7月
投資金額	356百万円（見込）
人員体制	10名前後（現地採用職員含む）

※第一期棟稼働後、同敷地内において増設を予定しています。

【お問い合わせ】
アミタホールディングス株式会社　コミュニケーション戦略グループ　共感資本チーム　担当：吉田・蝦名・藤本
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