アミタからの紹介で京都すばる高校が寄付プロジェクト「ありがと本」に参加しました。

不要なものを価値につなげる取り組みの一環として2012年2月より、アミタグループでは「ありがと本」の取り組みを推進しています。今回アミタの紹介で京都府立京都すばる高校(以下すばる高校)が「ありがと本」に参加することとなりました。

「ありがと本」とアミタグループの活動概要について

arigatobon.jpg「ありがと本」は公益財団法人信頼資本財団が行っている寄付プロジェクトで、読み終えた本等をお金に替え、NPO団体に助成を行う取り組みです。本・CDなどが回収され、活動に取り組む各種NPO団体などに寄付されています。

アミタグループは本取り組みに共感し、2012年2月より全国の拠点で本活動を開始しています。

今回アミタからの紹介で、すばる高校は社会貢献活動の一環として「ありがと本」に参加することになりました。(写真はすばる高校での取り組みの様子)

すばる高校のありがと本に関する取り組み概要

寄付先:一般社団法人 KYOTO GRAPHIE
選定理由:京都における芸術の発展、振興に貢献するため
集まっている冊数:現在約380冊(2015年3月末実績)

すばる高校の実施主体である図書委員長からは「少しずつ本の寄付が増えてきました。小さなことからコツコツと社会に貢献をしていきたいです。」とのコメントをいただいています。

アミタグループと京都すばる高校の関係

すばる高校は商業と情報の専門学科を設置する京都府立高校です。商業系専門学科である企画科では、授業の一環として地元の地域再生についても取り組んでおり、様々な企業の社会人講師を招き授業をしています。アミタグループは、2012年から企画科1年生に対して、社会人講師授業「じぶんごと化プロジェクト」を年2回実施しています。本プロジェクトは社会課題を自分事として捉えて課題解決を企画する授業で、企業事例としてアミタグループの事業活動を説明し、生徒のみなさんの企画プレゼンの審査を行うものです。
本授業はアミタ持続可能経済研究所が2010年に発刊した「地域ビジネス起業の教科書~地域で働きたい人がはじめに読む本~」にすばる高校の先生が共感し、社会人講師授業を依頼いただいたことから始まりました。

ありがと本の詳細

アミタグループの社会貢献活動について

アミタグループは、35年以上にわたり産業廃棄物の100%リサイクルサービスや、廃棄物管理実務におけるコンプライアンス対策などのコンサルティングサービスを提供しております。 これらの活動を通じて培ってきた環境・CSRに関する知識やノウハウを、社会貢献・地域貢献活動の一環として、大学等の教育機関やシンポジウム等での講演活動を行っています。

主な関連情報

アミタの地域デザイン事業
「祇園祭ごみゼロ大作戦」にボランティアスタッフとして参加
「TEDxKyoto 2014 "温故知新"」にリーディングパートナーとして参加
アミタホールディングスが企画協力する「ソーシャルシネマダイアログ@カンテーレ(関西テレビ放送主催)」
南三陸の復興を描いたルポタージュ:「未来をつなぐ人間物語」(無料電子書籍)

【お問い合わせ】
 アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム 担当:蝦名・藤本
 電話:075-277-0795(直通)/ メール:press@amita-net.co.jp
 ファックス:075-255-4527 / URL:http://www.amita-hd.co.jp/

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