アミタ(株)は、東北大学名誉教授石田秀輝氏が発足した社会・産業トレンドを検証する「予兆研究会」にて事務局をつとめます。

アミタホールディングス(株)の事業会社であるアミタ(株)(以下、アミタ)は、東北大学名誉教授石田秀輝氏が2016年6月22日に発足し、大学・公的機関・企業などが参加する「予兆研究会」(2016年10月まで5回の実施予定)にて事務局をつとめます。

予兆研究会とは

今後ますます厳しくなる環境制約に対応していくためには、従来の延長ではなく、バックキャスト視点(制約のなかで新しい価値創造をする)で物事を捉え、自社の製品やサービスに活かすことが必要です。予兆研究会(以下、研究会)では、様々な業種の企業、大学、公的機関をメンバーとし、世の中で起きているトレンドを捉え、それが新しい社会変化への予兆なのか、一過性のものかを明らかにしていきます。そうした分析をもとに、新しいビジネスチャンスや、予兆を先取りする商品開発の視点を獲得し、環境問題などの制約下でも豊かに暮らせる社会の実現につなげることが、研究会の目的です。

参加者と概要

進行 東北大学名誉教授 石田 秀輝 氏同准教授 古川 柳蔵 氏
参加団体 大学・公的機関 東北大学、東京工業大学、科学技術振興機構(JST)
企業 電気、印刷、食品、事務機、流通・サービスなど14社(※原則1業界1社)
事務局 アミタ株式会社
実施期間と回数 2016年6月~10月の5回(各回3時間の実施予定)
研究会目的
  • 新しい社会変化の予兆を分析することで、ビジネスや商品開発に関する新しい視点を獲得します
  • 研究会終了後には、研究成果の出版やシンポジウムを計画する予定です

研究会発足人 プロフィール

石田 秀輝 (いしだ ひでき) 氏

東北大学名誉教授、(合)地球村研究室 代表社員、アミタホールディングス(株)取締役
1953年生まれ。株式会社INAX(現LIXIL)取締役、東北大学教授等を歴任。自然の仕組みを活用した「ネイチャーテクノロジー創出システム」に必要な技術研究・ライフスタイル研究を展開。企業・行政・NGO等との協働による技術開発実績多数。長年の経営経験と研究データに裏付けされた企業経営者向けの講演は、参加者から非常に高い評価を受けている。著書:『光り輝く未来が、沖永良部島にあった! ~物質文明や金融資本主義社会はもう限界です~』(ワニブックスPULUS新書)など多数。

関連情報

アミタグループの提供サービス

アミタグループは、持続可能な社会の実現をミッションとして、1977年に創立。産業廃棄物の100%リサイクルサービスをはじめ、環境実務におけるコンプライアンス対策、リスク低減、社員教育といった各種コンサルティングサービスの他、環境BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービス等を提供し、企業の環境戦略支援を展開しています。2016年2月からは企業の持続的な発展を支援するトータルサービス「The Sustainable Stage」の提供を開始しています。
【アミタホールディングス(株):資本金474,920,000円(東証JASDAQ市場上場:2195)】

【お問い合わせ】
 アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム 担当:井口・岩藤
 電話:075-277-0795(直通)/ メール:press@amita-net.co.jp
 ファックス:075-255-4527 / URL:http://www.amita-hd.co.jp/

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