お知らせ

アミタ地上資源パートナーズに新たな仲間が加わりました！
9/30、神奈川県川崎市に新工場が開所

お知らせ

2022.09.30

2022年9月30日、神奈川県川崎市にアミタ地上資源製造パートナーズ「三友プラントサービス（株）川崎工場資源循環プラント」が開所しました。当施設はアミタ株式会社（以下アミタ）の独自技術を採用した100%リサイクルサービスを提供します。

アミタ地上資源製造パートナーズロゴこれに伴い、現在アミタ川崎循環資源製造所（以下、アミタ川崎製造所）で行っている資源製造業務は「三友プラントサービス（株）川崎工場資源循環プラント」が引き継ぎ、関東エリアにおける循環資源市場の拡大およびサーキュラーエコノミーの推進を目指します。

工場開所の背景・目的やアミタ地上資源製造パートナーズの詳細については、2022年3月8日発表のお知らせをご確認ください。https://www.amita-hd.co.jp/news/post_1111.html

工場概要

工場概要.jpg 「三友プラントサービス（株）川崎工場資源循環プラント」の運営およびリサイクル業務を担う三友プラントサービス株式会社は、「廃棄物に対する目線を未来に」をモットーに全国で産業廃棄物処理事業を展開しています。

アミタは同社に対して、独自のリサイクル技術の提供や技術指導のほか、受け入れ条件確認及び品質管理支援などを行います。営業活動については、両社が有するリサイクルネットワーク等を活用し共同で実施します。

また、産業廃棄物の受入量・受入品目の拡大や機能強化等の事業拡張を目的に、アミタ川崎製造所の入荷・製造・出荷業務を当施設へ移管します。2022年12月末にかけて業務移管および施設の原状復帰を進め、年内を目途に川崎製造所を閉所する予定です。

業務移管による変更

敷地面積はアミタ川崎製造所の約2.6倍、一日の処理能力は約2.7倍に拡大します。また、許可品目に廃酸、廃アルカリ、鉱さいの三種が追加され、計14品目の発生品の受入れが可能となりました。

▼移管前後の変更点

	現在：アミタ川崎循環資源製造所	移管後：三友プラントサービス（株）川崎工場資源循環プラント
許可事業者	アミタ株式会社	三友プラントサービス株式会社
営業窓口	アミタ株式会社	アミタ株式会社　(変更なし)
事業場所在地	神奈川県川崎市川崎区扇町1-1　三井埠頭（株）構内	神奈川県川崎市川崎区扇町5-77
敷地面積	1,452㎡	3,820㎡
処理能力	158t/日	421.8t /日（混合のみ）
処理方式	混合処理	混合処理　(変更なし)
許可品目	燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、ばいじん　　（計11種類）	燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、金属くず、ガラスくず、鉱さい、ばいじん　　（計14種類）

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