神戸市中央区に「あづま資源回収ステーション」が8/29オープン!アミタ(株)は、同市長田区のステーションに続き立ち上げを支援します。

兵庫県神戸市(以下、同市)中央区のコミスタこうべ(神戸市生涯学習支援センター)に、資源出しをきっかけに、ご近所同士の出会いが生まれる「あづま資源回収ステーション」がオープンします。アミタ株式会社(以下、アミタ)は、同市との事業連携協定に基づき、本資源回収ステーションの立ち上げを支援します。

回収する資源は品目ごとにどのような製品にリサイクルされるのかを明示し、利用時間内はいつでも持込可能・無料で、指定ごみ袋も不要の資源回収ステーションです。1階には木製廃材を活用し、資源回収を行う「GURUGURU(グルグル)」、2階には資源出しをきっかけとしたコミュニケーションの場「交流スペース」を設置します。

詳細は神戸市のリリースをご確認ください。
神戸市プレスリリース:https://www.city.kobe.lg.jp//a04164/press/202208101903.html

背景

アミタは、2022年4月に同市の「令和4年度 地域拠点における資源回収ステーション運営及び拡大展開等支援業務」を受託、同年6月には「神戸市とアミタ株式会社との事業連携に関する協定」を締結しています。本業務・協定を通じて、2021年11月よりふたば学舎(同市長田区)に設置されている、互助コミュニティ型資源回収ステーションの運営及び神戸市が進める新たな地域拠点における資源回収ステーションの拡大展開等を支援しています。今回、長田区ふたば学舎に続き、市内2カ所目として中央区コミスタこうべに資源回収ステーションが開設されます。本資源回収ステーションの立ち上げ支援に加え、今後も同市内におけるステーションの拡大展開を支援してまいります。

アミタの「MEGURU STATION®」

アミタは、自立分散型の統合的タウンマネジメントの中核商品として「MEGURU STATION®」を開発しています。「MEGURU STATION®」は、地域資源の循環・利活用機能とコミュニティ活性化機能を融合した、多様な人々が集う拠点です。これまで地方・郊外におけるプロトタイプとして、宮城県南三陸町や奈良県生駒市、福岡県大刀洗町にて「MEGURU STATION®」を展開してきました。2021年11月より神戸市で実施している「互助コミュニティ型資源回収ステーション」の取り組みをその都市型モデルの開発事案として位置づけています。2022年も神戸市における資源循環の促進と地域コミュニティの醸成を目指すとともに、「MEGURU STATION®」の面的展開に向けた実証に努めてまいります。

同市におけるアミタのこれまでの取り組み

2021年6月
 「令和3年度 プラスチック資源の地域拠点回収モデル事業運営支援業務」を受託
2021年10月
 「神戸プラスチックネクスト~みんなでつなげよう。つめかえパックリサイクル~」に参画
2021年11月
 同市長田区のふたば学舎にて資源回収ステーションを設置(翌年1月までの約3ヶ月間実施)
2022年2月~
 継続を望む住民の声を受け、同市と地元のNPO団体が運営を継続
2022年4月
 「令和4年度 地域拠点における資源回収ステーション運営及び拡大展開等支援業務」を受託
2022年4月
 地域住民によって分別回収された使用済みプラスチックでできたリサイクルベンチを設置
2022年6月
 事業連携協定を締結、人財派遣などの連携・協力を推進

<広報・取材に関するお問い合わせ先>
アミタホールディングス株式会社 広報担当:山田・古城
TEL:075-277-0795 / メール:press@amita-net.co.jp

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