神戸市ふたば学舎の資源回収ステーションで分別回収されたハブラシを、リサイクル定規に再生し、利用者へ還元しました

アミタグループ(以下、アミタ)は、ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(以下、JｰCEP)のハブラシ回収・再生プロジェクトに参画しています。このたび、神戸市ふたば学舎の資源回収ステーションで分別回収された使用済みハブラシを「定規」へと再生し、2月19日に同施設で行われた自由工作ワークショップにて参加者に配布、使用いただきました。

同施設を普段利用される参加者からは「資源回収への協力が目に見える形で返ってくると、また協力したくなる」等の声も上がりました。

本プロジェクトは、アミタが代表幹事を務めるJ-CEPの取り組みの一つで、神戸市協力のもと、サンスター株式会社、三井化学株式会社、ライオン株式会社、アミタが4社共同で使用済みハブラシの高度な資源循環を目指し、回収・再生プロセスを検討することを目的としています。

今回、再生されたリサイクル定規は、ふたば学舎の資源回収ステーションにて2021年11月から2022年3月に回収された使用済みハブラシを一部原料に使用しており、当プロジェクトにおける成果の一つに位置付けられます。

アミタは、今後もJ-CEPをはじめとする共創プラットフォームを通し、個社では実現が難しいサーキュラーエコノミーを、企業・自治体と取り組み、解決していくことで、MEGURU STATION®の面的展開およびエコシステム社会構想の実現を目指します。

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