アミタHD、5/15に静岡県掛川市と「持続可能な循環型まちづくりに向けた協定」を締結 -おむつリサイクル・ごみ減量推進会議へ参画-

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アミタホールディングス株式会社(以下、アミタHD)と静岡県掛川市(以下、同市)は「持続可能な循環型まちづくりの推進に関する協定書(以下、本協定)」を取り交わし、2023年5月15日(月)に本協定の締結式を行います。また、同年4月に同市が発足した「おむつリサイクル・ごみ減量推進会議(以下、本会議)」にアミタHDはコーディネーター役として参画し、市民・事業者の行動変容や資源循環を促す新たな社会の仕組みづくりに取り組みます。

本協定について

1. 目的

掛川市は2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、環境の持続性と豊かな暮らしを同時に実現する地域づくりを目指しています。本協定では、互助共助コミュニティ型の資源回収ステーション「MEGURU STATION®」をはじめ、アミタグループが有する知見を活用し、市民・事業者の行動変容や焼却と埋立に依存しない地域内での資源循環による、持続可能なまちづくりを目指します。

アミタグループはこれまでに、宮城県南三陸町や兵庫県神戸市、福岡県大刀洗町などで、日常の「資源出し」行為を切り口に、未利用資源など地域資本を活かした循環型のまちづくりに取り組んできました。現在は、2030年の事業ビジョンに向けてMEGURU STATION®の展開等を推進しており、本協定はその実現に資するものと位置付けられています。

2. 締結式の実施概要

日時 2023年5月15日(月)午後1時
(第1回「おむつリサイクル・ごみ減量推進会議」の前段で開催)
会場 掛川市役所5階 全員協議会室(〒436-0047 静岡県掛川市長谷1丁目1−1)
出席者 末次 貴英 (アミタホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼 CIOO)
久保田 崇 (静岡県掛川市長)

おむつリサイクル・ごみ減量推進会議について

1. 概要

2023年4月、同市は限りある資源の循環利用や市民・事業者の行動スタイルの変革など、新たな社会の仕組みづくりを目的に「おむつリサイクル・ごみ減量推進会議」を発足しました。アミタHDは本会議に参画し、脱炭素および循環型のまちづくりというコンセプトの統一性を図るためのコーディネーター役を務めます。

<具体的な取り組み>

  • ごみを燃やさずに資源化するための仕組みの検討、更なるごみ減量施策の検討
  • 市民等が施策を実行するための方策の検討
  • 掛川SDGsプラットフォーム*共創事業に対して課題解決策を提案する事業者との連携
    (*詳細はこちら

2. 委員等の体制

委員(8人) 守屋 輝年雄 (掛川市区長会連合会会長)
井上 隆夫 (一般社団法人静岡県環境資源協会事務局長)
山口 恵理 (大須賀第一地区まちづくり協議会理事)
山崎 敏光 (掛川市エコ・ネットワーキング会長)
モレイラ 紺野レイジアニ (NPO法人掛川国際交流センター)
鵜飼 香奈子 (令和4年度すこやかこども園PTA会長)
横山 靖子 (社会福祉法人大東福祉会)
川合 利弘 (株式会社三善代表取締役社長)
アドバイザー(2人) 石川 雅紀 (叡啓大学特任教授)
中島 恵理 (同志社大学政策学部教授)
コーディネーター(1人) 岡田 健一 (アミタホールディングス株式会社 取締役 兼 CSO ) 

<広報・取材に関するお問い合わせについて>
アミタホールディングス株式会社 広報担当:駒井・古城
TEL:075-277-0795 / メール:press@amita-net.co.jp

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