アミタHD、京都府亀岡市とパートナーシップ協定を締結
~サーキュラーエコノミーを実装したエコシステムの構築による持続可能なまちづくりを目指す~
アミタホールディングス株式会社(以下、アミタHD)は、2024年9月9日(月)に京都府亀岡市(以下、亀岡市)と「かめおか未来づくりパートナーシップ協定」を締結しました。また、同日実施した締結式には、亀岡市長の桂川孝裕氏とアミタHD代表の熊野が出席し、循環を軸としたエコシステムの構築による持続可能なまちづくりに向けた両者の想いや今後の取り組みについて発表しました。
アミタHDは亀岡市のパートナーとして、将来ビジョンの策定やビジョンに基づくまちづくりに取り組み、「世界に誇れる環境先進都市・亀岡市」の実現に向けて協働していきます。
<締結式の様子>
協定内容について
亀岡市は、自然環境の保全と地域経済の活性化を両立する、サーキュラーエコノミーが実装された「世界に誇れる環境先進都市・亀岡市」の実現に向けて、環境・経済・社会の三側面から統合的に未来を見据えたまちづくりに取り組んでいます。
アミタグループは45年以上にわたり、持続可能な社会の実現に向けて、企業・自治体向けのサステナビリティ支援や、廃棄物再資源化事業などをはじめとする社会デザイン事業を展開してきました。また近年では、地域課題を関係性の増幅と循環の促進で解決するまちづくりコンセプト「Co-Creation City(コ・クリエーションシティ)」の開発・展開を進めています。
本協定では、上記の取り組みで培ったアミタグループの知見やノウハウを活かし、自然環境との調和、環境と経済の好循環の創出、文化芸術の発展と継承、子育て環境の充実、賑わいの創出など、分野横断的な将来ビジョンの策定に取り組みます。また、策定した将来ビジョンに基づき、行政・市民・事業者それぞれの行動変容を促進し、サーキュラーエコノミーを実装したエコシステムの構築によって、持続可能なまちづくりを目指します。
本協定に基づく取り組み内容
2024年度は、亀岡市の強みや課題の分析、地域運営に関する知見のインプット、将来像の検討、将来ビジョンの作成等を行います。両者の役割・取り組み内容は以下の通りです。
アミタホールディングス株式会社
- 循環と共生による持続可能なまちづくりに向けた、将来ビジョン策定の技術的支援
- 資源循環・関係性プラットフォーム構築に向けた、実行計画策定の技術的支援
- サーキュラーエコノミーに向けた、企業・団体・コミュニティ等との連携に向けた技術的支援
亀岡市
- 事業者等との連携による、亀岡市内の各種事業における環境に配慮した施策の推進
- かめおか未来づくりプラットフォームの形成による、事業者間の情報共有と新たな関係の構築
- 各企業、教育機関、団体及び自治体等と連携した取り組みの横展開や情報発信力の強化
- かめおか未来づくりパートナー提携事業者とともに進める「世界に誇れる環境先進都市・亀岡市」の実現
豊かな森林資源や盛んな農業に恵まれ、古くから丹波国の中心地として文化を育んできた亀岡市において、地域資源を活用した持続可能なまちづくりを推進していきます。
<広報・取材に関するお問い合わせ>
アミタホールディングス株式会社
広報 担当:井口、駒井
TEL:075-277-0795 / メール:press@amita-net.co.jp
<アミタグループ 事業サイト>
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