愛知県長久手市の「循環と共生」をテーマとしたイベントにアミタHDが登壇!

2025324日(月)、愛知県長久手市にて「まざって長久手フェスタ~循環と共生で実現するウェルビーイングな社会~」が開催されました。当日は、「循環と共生」というテーマのもと、アミタホールディングス株式会社(以下、アミタHD)執行役員の野﨑が講演に登壇しました。また、アミタHDと長久手市が、長久手小学校に設置した生ごみを資源化する小型バイオ装置「MEGURU-BIO(めぐるびお)※」を「ながくてエコハウス」へ移設したことに伴い、セレモニーやワークショップ等が実施され、持続可能な社会を産官学民連携で創っていくための知見を共有する場となりました。

MEGURU-BIO...アミタが独自で開発している生ごみをメタン発酵で分解し、液肥とガスエネルギーに変換する小型バイオ装置の名称

まざって長久手フェスタ①_アミタ.jpg まざって長久手フェスタ②_アミタ.jpg

当日の様子

資源回収やリユース提供を行う長久手市内の「ながくてエコハウス」にて、これまで長久手小学校で活用されてきたMEGURU-BIO(愛称:メタオくん)の更なる活躍を願う移設セレモニーが行われました。また、長久手市立南中学校の家庭科の先生より、メタオくんを通じた生徒の変化や環境教育の可能性について、長久手小学校メタオくんプロジェクトチーム(長久手小学校児童有志)より、活用事例や活用した感想について報告がありました。その他、資源循環に関するブース展示や、今後のメタオくんの活用アイディア等について、子どもから大人までが語り合うワークショップが行われ、長久手小学校の児童や地域団体まざってエコ、市民の皆様など70名近くの方が参加されました。

また、アミタHDの野﨑が「循環と共生で実現するウェルビーイングな社会」というテーマで講演に登壇しました。講演では、環境や社会の課題を解決するには、わたしたち全員で共に取り組んでいくことが重要であり、「ながくてエコハウス」に移設されたメタオくんも長久手市において地域住民全員が関われるきっかけの一つであると述べました。

まざって長久手フェスタ③_アミタ.jpg

アミタHDと長久手市の関係

アミタHDと長久手市は、20236月、小型バイオ装置「MEGURU-BIO」を長久手小学校に設置しました。それ以降、主に長久手小学校児童有志で構成されたプロジェクトチームによって活用され、サステナビリティ教育の推進・資源循環の促進・交流の場の創出に貢献してきました。MEGURU-BIOが「ながくてエコハウス」に移設されたことにより、今後は、より広範囲の地域住民の皆様が使用できるようになることで、これまで以上に関係性増幅が促進されていくと考えられます。

アミタHDは引き続き長久手市と、持続可能な社会の実現に向けて連携・協力していきます。

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