アミタ持続可能経済研究所は、「第3回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2014」で講演を行いました
アミタホールディングス株式会社の事業会社であるアミタ持続可能経済研究所(以下、AISE)の主任研究員である本多清が、宮城県大崎市が主催する「第3回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2014」にて、「生物の多様性を育む農業・農村を支える地域づくり」というテーマで講演を行いました。
農業国際会議の概要
第3回生物の多様性を育む農業国際会議2014開催日 | 2014年12月5日(金)・6日(土)・7日(日) |
会場 | 大崎市民会館 |
開催 | 主催/大崎市 共催/国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) 後援/農林水産省、環境省、宮城県、涌谷町、美里町、色麻町、加美町 |
参加国数 | 日本・中国・韓国 |
来場者数 | 約1150名(主催者発表) |
詳細 | http://www.city.osaki.miyagi.jp/day/201409/resident4.html※大崎市webサイト |
講演内容
日本・中国・韓国で、生物多様性と農業の共存をテーマに活動している専門家らのパネル討論が行われ、最終のセッション3にて、AISE主任研究員の本多が講演を行いました。 「生物の多様性を育む農業・農村を支える地域づくり」をテーマに、AISEが滋賀県高島市で行ってきた環境共生型農業支援「たかしま生きもの田んぼ米」の事例を紹介した他、全国的な「減農薬栽培」の現状と課題、生物多様性と地域農業の両立の重要性、そして田んぼの「本当の価値」とこれからの農業のありかた等についての講演を行いました。
講師
本多 清アミタ持続可能経済研究所 主任研究員
フリーランスジャーナリスト(ペンネーム/多田実)を経て現職。日本文芸家協会会員。
専門分野: 環境問題、自然再生事業、農林水産業の持続的展開、野生動物の保全等に関するルポルタージュ、紀行、エッセイ。
【著書】
『境界線上の動物たち』小学館、『四万十川・歩いて下る』築地書館、『環境を破壊する公共事業』緑風出版(共著)、『未来をつなぐ人間物語』『創資源物語』AMITA Books
関連ページ
■アミタ持続可能経済研究所webサイト
http://www.aise.jp/
AIEC Webサイト:http://www.aiec-net.co.jp/
■アミタ持続可能経済研究所が石川県加賀市の『平成26年度生物多様性の向上を図る環境保全型農業の普及・定着による農業就業者処遇改善業務』を受託。
http://www.amita-hd.co.jp/news/26.html
■アミタグループ、宮城県南三陸町の地元農家と共同で環境共生型農業を実施。
http://www.amita-hd.co.jp/news/_1010_10.html
■関連書籍『未来をつなぐ人間物語』『創資源物語』
http://www.amita-hd.co.jp/books/
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ファックス: 075-255-4527 / URL: http://www.amita-hd.co.jp/
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