熊本地震復興支援「ひと・つながり募金」の御礼と募金額のご報告
アミタグループは、2016年4月23日(土)~2016年5月22日(日)に、熊本地震の被災救援や地域復興支援を目的とした「ひと・つながり募金」を募集しました。(募集の概要はこちら)全国各地より、多くの皆様から温かいご支援と被災地への応援メッセージを賜りました。皆様のご協力に心より御礼申し上げます。
募金総額
皆様からお預かりした募金額892,449円に、左記と同額をアミタグループからの搬出金として加えた結果、募金総額は1,784,898円となりました。本募金は事前告知の通り、公益財団法人「信頼資本財団 」を通じて一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター、特定非営利活動法人ユナイテッド・アース、特定非営利活動法人チームレスキュー、また現地でのボランティア活動(詳細)で協働したRQ九州へ、7月10日に寄付させて頂きました。4団体を通じて、全額が被災地復興のために活用されます。支援活動内容につきましては、各団体のWEBサイトにてご確認ください。(下記参照)
「ひと・つながり募金」について
「ひと・つながり募金」は、支援する/支援されるという立場を超えて、希望の持てる未来を創りたいという思いを共にする人々がつながることを願い、2011年にアミタグループが創設した募金です。集まった募金額の同額をアミタホールディングス(株)が上乗せする「マッチングギフト方式」であり、募金された方達の志が2倍になって被災地へ送られます。本募金は公益財団法人信頼資本財団の協力を得て、同財団を通じて寄付されました。同財団は特定公益増進法人にあたるため、寄付者の税は確定申告することによって寄付金控除の優遇を受けることができます。
寄付先のご紹介
国内外で起こる災害に対し、スタッフ・ボランティアを現場へ派遣し、素早くかつ大規模に被災者支援を行っている。支援物資の配布、炊き出し、泥かきなどの清掃作業、避難所・仮設住宅居住者へのサポートなど、行政による公助では十分な対応が追いつかないものを中心に活動している。
市民の共働によって、「心育まれる希望あふれる社会」を実現すべく、海外の貧困地域への自立支援活動や環境保護活動など、様々な社会問題への取り組みを継続。東日本大震災発生以降は、宮城県を中心に震災支援活動を開始し、被災地の復興と新しい社会モデルの創出に向けて活動を展開している。
東日本大震災以降に結成された災害復旧・復興支援を専門にした災害ボランティアチームで、関西・東海地区の学生を主体としたメンバーで構成されている。愛知県に本部を置き、全国どこでも自然災害発生の翌日には災害地に駆けつけられるような体制を常に整え、災害復旧・復興支援活動を行う 。「いつ、どこでも、災害が起きても即対応し、災害地の人々の想いに応えることで被災地での一早い復興に寄与すること」を目的として活動中。
2016年4月14日夜から始まった熊本地震救援のために、九州各地の自然学校が一般社団法人RQ災害教育センターの支援を得て設立された民間のボランティアセンター。4月16日、いち早く被災地支援に動き出したNPO法人五ヶ瀬自然学校を中心に、炊き出しや物資の支援を開始。翌日には九州を拠点とする自然学校や環境教育関係者と連携し、4月23日RQ九州が発足した。
「ひと・つながり募金」の過去実績
東日本大震災の支援を目的とした2011年4月1日(金)~2011年4月30日(土)の募集における募金総額は、募集募金額2,148,934円に、同額のアミタグループからの搬出金を加えまして、4,297,868円となりました。
詳細はこちら をご覧ください。
関連情報
- アミタグループは、2016年5月28日(土)~2016年5月30日(月)、熊本地震支援・災害ボランティア活動を実施しました。
- アミタ(株)は「熊本地震」震災関連の産業廃棄物に関して、優先的にリサイクルの対応を行う「震災支援セットアッププログラム」を開始しました。
- アミタグループは、5月3日~4日に京都市岡崎公園で開催されるKYOTOGRAPHIEのサスティナ・ヴィレッジにブース出展、売り上げは全額熊本地震への支援金として寄付しました。
【お問い合わせ】
アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム 広報担当
電話:075-277-0795(直通)/ メール:press@amita-net.co.jp
ファックス:075-255-4527 / URL:http://www.amita-hd.co.jp/
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