アミタ(株)、経営者や事業開発部門の責任者を対象に、企業の持続性向上を支援する「新たな時代の価値創出講座(全3回)」を開催。
アミタ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:佐藤博之 資本金4.7億円)は、企業経営者や事業開発部門の責任者を対象とした特別連続講座「新たな時代の価値創出講座~イノベーションを生み出すメカニズム~」を、11/10(土)、12/9(日)、1/19(土)に開催します。講師に、早稲田大学文学学術院/文化構想学部のチェン・ドミニク博士を迎え、「創造性のクレブスサイクル」に基づき、アート、デザイン、サイエンス、エンジニアリングの4要素からイノベーションを生み出すメカニズムを追究します。
■本講座について
社会の価値観が大きく変化し、物質的な豊かさから共感や関係性の豊かさを求める人々が増える今、多くの企業が自社の持続性を向上させる新しい価値を模索しています。そこで注目されているのが、ネリ・オックスマン教授が提唱する「創造性のクレブスサイクル」です。今回、情報やAI(人工知能)、クリエイティビティに関する卓越した知識と実行力を兼ね備えるチェン・ドミニク博士を講師に迎え、「創造性のクレブスサイクル」を起点とした講義やワークショップを行う特別連続講座を開催します。自社のビジネスモデルを見直したい、あるいは中長期の経営戦略の立案、次世代経営者の育成を考えている企業の経営者、経営企画、事業開発、イノベーション・R&D部門などの担当役員の方に最適な講座です。
(パンフレットPDFはこちら)
■創造性のクレブスサイクルについて
「創造性のクレブスサイクル」とは、マサチューセッツ工科大学メディアラボのネリ・オックスマン教授が提唱するイノベーションを生み出す円環図です。
Art(アート)、Design(デザイン)、Science(サイエンス)、Engineering(エンジニアリング)の4要素によるサイクルを円滑にまわすことで、より高いエネルギーのクリエイティブが生み出されるとされています。
このサイクルの要素は、
アート =意味的価値/暗黙知×問題提起
デザイン =意味的価値/暗黙知×問題解決
サイエンス =機能的価値/形式知×問題提起
エンジニアリング=機能的価値/形式知×問題解決
となっており、各要素の軸から、自社のビジネスモデルや商品を見直すヒントとして活用できます。経営者を中心に、今多くの注目を集めているモデルです。
■開催概要
【講座日程等】
日時 | 第1回 2018年11月10日(土) 13:00~18:00 ※終了後、懇親会有 第2回 2018年12月09日(日) 13:00~18:00 ※終了後、懇親会有 第3回 2019年01月19日(土) 13:00~18:00 ※終了後、懇親会有 ※懇親会のご参加は任意です。 |
定員 | 15名 |
テーマ 内容 |
第1回「創発」 |
会場 | loftwork COOOP10 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10F URL: https://loftwork.com/jp/cooop10 |
参加費 | 16万5千円(税抜、テキスト代込)/1人 (全3回分) ※懇親会は別途実費 |
対象 | 既存の価値観を脱却し、業態改革や組織改革、開発戦略等に新たな視点を求めている 経営者、事業開発部門の責任者の方等。 |
主催 | アミタ株式会社 |
協力 | 株式会社ロフトワーク |
【講師プロフィール】
早稲田大学 文学学術院/文化構想学部 表象メディア論系 准教授
チェン・ドミニク氏
博士(学際情報学)、2017年4月より早稲田大学文学学術院・准教授。メディアアートセンターNTTInterCommunication Center[ICC]研究員を経て、NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事/株式会社ディヴィデュアル共同創業者。
自身が企画・開発したアプリ「Picsee」と「Syncle」がそれぞれApple Best of 2015と2016を受賞。2016~2018年度グッドデザイン賞・審査員。
主な著書に『謎床:思考が発酵する編集術』(晶文社、松岡正剛との共著)など多数。主な訳書に『シンギュラリティ:人口知能から超知能まで』(NTT出版)。
アミタグループについて
1977年に創立。「持続可能な社会の実現」をミッションに掲げ、10年以上前から環境・CSRに関する教育支援を実施しており、これまでに研修(講師派遣)は250社以上、セミナーは全国で600回以上実施しています。近年では企業の持続可能性を高める総合支援サービス「The Sustainable Stage(サステナブルステージ)」を提供しています。
【アミタホールディングス(株):資本金474,920,000円(東証JASDAQ市場上場:2195)】
<取材申し込みについて>
現地取材いただける方は、各開催日の前日17:00までに下記へご連絡ください。
アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム 担当:大重、石田
TEL(直通):075-277-0795 / FAX:075-255-4527
E-mail:press@amita-net.co.jp / URL: /
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