アミタ(株)および(株)アミタ持続可能経済研究所の役員変更に関するお知らせ

アミタホールディングス株式会社の子会社であるアミタ(株)および(株)アミタ持続可能経済研究所は、2015年12月25日(金)の各臨時株主総会および2016年1月1日(金)の臨時取締役会において、同日付けの役員選任に関する決議をいたしましたので、お知らせします。

役員変更の目的

アミタグループは、不確実な社会において自社の企業価値とステークホルダーへの提供価値を向上させ、社会の持続性を高める企業を目指し、2015年度より段階的な業態改革を推進しております。2015年度は、主に事業再編と組織再編に取り組んでまいりました。

このたび、2016年度を迎えるに当たり、既存事業の改善発展に加え、新規市場を開拓できる組織体制を目指し、子会社の役員選任を行いました。新規事業開発に長期にわたり携わり、複数の事業化実績を持つ人材を新任しております。また、これまでの役員体制に比べ、年齢の若い人材を登用することで、時代の変化に対応でき、かつ挑戦思考のある若手が育つ組織風土の醸成を進めてまいります。

アミタ(株)変更詳細(2016年1月1日付け)

変更前
代表取締役社長 熊野 英介
専務取締役 杉本 憲一
常務取締役 長谷川 孝文
取締役 瀧本 英三
取締役 清水 太朗
変更後
取締役会長 熊野 英介(再任)
代表取締役社長 佐藤 博之(新任)
常務取締役 長谷川 孝文(再任)
取締役 清水 太朗(再任)

任期満了に伴う退任:

・専務取締役 杉本憲一
・取締役 瀧本英三
※アミタ(株)役員一覧はこちらをご覧ください。

新任役員のご紹介

代表取締役社長 佐藤博之
1965年生まれ。グリーン購入ネットワーク専務理事、世界エコラベリングネットワーク総務事務局長などを経て、2008年にアミタグループへ合流。主に地域デザイン・自然産業領域の事業開発責任者を務め、2015年1月に(株)アミタ持続可能経済研究所の代表取締役社長に就任。宮城県南三陸町をはじめ、地域における資源循環モデルの開発という新規市場開拓を推進してまいりました。また2015年度より、企業の環境戦略支援領域のプロジェクトリーダーとして業態改革をけん引しております。
※アミタ(株)のトップメッセージはこちらをご覧ください。

(株)アミタ持続可能経済研究所変更詳細(2016年1月1日付け)

変更前
代表取締役社長 佐藤 博之
常務取締役 長谷川 孝文
取締役 清水 太朗
変更後
代表取締役社長 角新 支朗(新任)
取締役 佐藤 博之(再任)
取締役 清水 太朗(再任)

任期満了に伴う退任:

・取締役 長谷川 孝文
※(株)アミタ持続可能経済研究所の役員一覧はこちらをご覧ください。

新任役員のご紹介

代表取締役社長 角新支朗
1974年生まれ。2000年にアミタグループへ合流。京丹後市におけるバイオガス事業に企画段階からプロジェクトリーダーとして参画し、その後「森林ノ牧場」事業の立上げを経て、2011年より(株)アミタ持続可能経済研究所に所属。宮城県南三陸町における復興ビジョン構想の立案および実証実験を担当するなど、主に循環型社会に資する技術開発と事業開発に取り組んでまいりました。緻密な事業計画立案と多岐に渡る関係者との交渉・コミュニケーション力に優れ、長年にわたり、グループの新領域事業をけん引しております。
※(株)アミタ持続可能経済研究所のトップメッセージはこちらをご覧ください。

今後は上記新任役員を含めた新体制のもと、持続可能社会の実現に努めてまいります。今後とも何卒よろしくお願いいたします。