アミタ(株)、「グリーン電力証書」の販売を開始!

アミタ(株)が管理する「京丹後市エコエネルギーセンター」は、2010年1月、「グリーンエネルギー認証センター」から「グリーン電力発電設備」の設備認定を受けました。これを受け、アミタ(株)は、2010年11月より、新たなサービスとして「グリーン電力証書」の販売を開始いたしました。

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■京丹後市エコエネルギーセンター(アミタ京丹後循環資源製造所)について
京都府京丹後市にある、「京丹後市エコエネルギーセンター」は、食品残渣をエネルギー(電気・熱)と資源(肥料)に変える、日本最大級のバイオガス施設です。メタン発酵後に残る残渣は肥料へと再資源化して農業に活用するなど、地域循環モデルの拠点としてエネルギーの創出と食の循環に取り組んでいます。
アミタ(株)(以下アミタ)は、2009年10月8日より「京丹後市エコエネルギーセンター」の指定管理者となりました。「京丹後循環資源製造所」は、同センターを運営するアミタの事業所名です。

■グリーン電力証書の発行について
同センターで生まれた電力は、化石燃料を消費せず、温室効果ガスの発生が極めて少なく、環境に与える負荷が小さい電力であることを評価され、2010年1月に、「グリーンエネルギー認証センター」の設備認定審査を受け、「グリーン電力発電設備」の認証を受けました。これにより、省エネルギー、CO2排出削減といった価値を、発電した電力の付加価値として証書化することが可能となりました。
これを受け、アミタは2010年11月より、新たなサービスとして「グリーン電力証書」の販売を開始いたしました。年間、100万-150万kWh分のグリーン電力証書の発行が可能です。販売価格は購入量や期間により変動します。

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グリーン電力ロゴマーク

■グリーン電力ロゴマーク(右図)の意味
アミタのグリーン電力証書に記載されるグリーン電力ロゴマークには、「人が食した食物の残渣が、人を通じて電気となる。またその過程で出る残渣が肥料となって、新たな食物を育てる。」という循環を表現しています。



お問い合わせ

  • アミタホールディングス株式会社 カンパニーデザイン室
  • グループ広報担当 藤本
  • 〒102-0075 東京都千代田区三番町28番地
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