アミタ(株)の代表取締役が6月14日に【「多様な主体による持続可能な地域づくり」を語る環境シンポジウム(主催:環境省)】に登壇します。

2016年6月14日(火)宮城県仙台市で~「多様な主体による持続可能な地域づくり」を語る環境シンポジウム~(主催:環境省、以下 本シンポジウム)が開催されます。アミタグループの事業会社であるアミタ(株)(以下アミタ)の代表取締役 佐藤 博之は本シンポジウムにおいて登壇し、バイオガス施設「南三陸BIO」を中心とした南三陸町での包括的資源循環システム構築に向けた取り組みについて発表します。

本シンポジウムの目的

環境省に設置している中央環境審議会では、政府の環境保全に関する施策をまとめた環境基本計画の進捗状況の点検を行っています。この一環として、環境省は東北ブロックにおける環境保全に関する取組状況を把握することを目的としたシンポジウムを仙台市で開催します。

※なお、本シンポジウムは近畿および中国ブロックでも開催されます。

詳細:環境シンポジウムに係る事例発表等のお知らせ

開催概要

開催日時 平成28年6月14日(火 )13:30~16:00
開催場所 TKP ガーデンシティ仙台(AER21階・ホールB-2) 【会場のアクセスマップ
定員 100名(参加費無料・先着順)
主催 環境省
シンポジウムテーマ 地域に根ざした再生可能エネルギー等を活用した持続可能な地域づくり
プログラム
  1. 基調講演

    ■中央環境審議会委員

  2. 地域からの取組状況報告
     
    宮城県 東松島市 / 山形県 最上町 / アミタ株式会社 / 株式会社元気アップつちゆ

  3. パネルディスカッション(1および2の報告者が参加予定)

傍聴のお申込みについて

本シンポジウムの詳細情報、および傍聴のお申し込みは以下のサイトをご覧ください。

 環境省:環境基本計画の点検に係るシンポジウムの開催について(お知らせ)

アミタの南三陸町での包括的資源循環システム構築に向けた取り組み

宮城県南三陸町は東日本大震災からの復興にあたり、地域資源を最大限に活かして循環させる社会システムの構築に挑戦しています。同町は、2014年3月に「バイオマス産業都市」に認定され、「同町バイオマス産業都市構想」の具現化へ向け、その第一歩としてバイオガス事業実施に関する提案を公募し、アミタを事業主体の候補者として決定しました。アミタは2015年10月に開所したバイオガス施設「南三陸BIO」の運営を中心として、同町内の環境共生型農業の技術指導や薬草栽培委託、国際的な環境認証(FSC®森林認証やASC養殖場認証)審査などを含めた包括的な資源循環モデルを構築することによって、南三陸町バイオマス産業都市構想の実現に向けた同町との協働を行っています。

南三陸町バイオマス産業都市構想 バイオガス施設「南三陸BIO」
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講演者 プロフィール 

佐藤 博之(さとう ひろゆき)

アミタホールディングス(株) 取締役 兼 アミタ(株) 代表取締役社長 他
1965年生まれ。グリーン購入ネットワーク専務理事、世界エコラベリングネットワーク総務事務局長などを経て、2008年にアミタグループへ合流。主に地域デザイン・自然産業領域の事業開発責任者を務め、企業の環境戦略支援領域も手がける。2015年に(株)アミタ持続可能経済研究所の代表取締役就任。2016年1月よりアミタ株式会社代表取締役に就任(現任)。同年3月よりアミタホールディングス株式会社の取締役に就任(現任)。

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【お問い合わせ】
 アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム 担当:井口・岩藤
 電話:075-277-0795(直通)/ メール:press@amita-net.co.jp
 ファックス:075-255-4527 / URL:http://www.amita-hd.co.jp/

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